2019年1月8日、中國農(nóng)業(yè)農(nóng)村部は、アフリカ豚コレラの感染が発生していることを受け、養(yǎng)豚場などの衛(wèi)生狀態(tài)改善を目的に、全國に向けた遠(yuǎn)隔講習(xí)會(huì)を同日実施したと発表した。

講習(xí)會(huì)にあたって農(nóng)業(yè)農(nóng)村部の于康震（ユー?カンジェン）副部長は、豚コレラの発生は散発的であり、発生も制御可能な狀況と説明。さらに、豚肉の供給は足りており価格も安定していると述べた上で、「伝統(tǒng)的な養(yǎng)豚の構(gòu)図を短期間で根本的に変革することは難しく、伝染病の感染経路は複雑で、伝染を抑え込むことは依然として難しい」と述べ、豚コレラとの戦いは「持久戦になる」との考えを示した。

于副部長は養(yǎng)豚業(yè)者に対して、動(dòng)物防疫の主體的責(zé)任を厳格に実施することや自主的に獣醫(yī)部門の監(jiān)督検査を受けることを要求。また、防疫制度をさらに健全なものにせねばならないとして、車両や関係者の徹底した消毒や、飼料として殘飯を利用することの廃絶を求めた。

于副部長はさらに、感染が発生した場合、隠匿することは絶対に許されないと述べた。（翻訳?編集/如月隼人）