2012年12月23日、韓國(guó)の複數(shù)メディアは、中國(guó)がこのほど國(guó)連に提出した東シナ海沿岸200カイリを超える海域への大陸棚拡張境界畫定案について、「韓國(guó)が09年に提出した案と重複する海域がある」と伝えた。韓國(guó)政府は26日あるいは27日、國(guó)連に改めて境界案を提出する見通し。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

韓國(guó)SBSテレビが23日伝えたところによると、中國(guó)が境界案を沖縄トラフまで延伸したため、結(jié)果的に韓國(guó)側(cè)の主張と重なる部分が出たという。韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、中國(guó)案の北緯27．99度から30．89度、東経127．62度から129．17度の間、韓國(guó)案の北緯28．60度から30．58度、東経126．56度から129．15度で両者の主張が重なるとみられる。

韓國(guó)側(cè)が27日までに國(guó)連提出を予定している案では、重複部分がさらに広がる見通し。これに対し、中國(guó)遼寧省社會(huì)科學(xué)院の専門家は、韓國(guó)メディアの指摘は「理由がない」と主張。中國(guó)案は國(guó)連海洋法條約に則したものだとしている。（翻訳?編集/AA）