拡大
中國(guó)の旅行情報(bào)サイト?馬蜂窩は8日、日本の一般社団法人アニメツーリズム協(xié)會(huì)と提攜することを発表。中國(guó)人観光客に向けて「聖地巡禮」の旅行資源を提供すると表明した。
中國(guó)の旅行情報(bào)サイト?馬蜂窩(マーフォンウォー)は8日、日本の一般社団法人アニメツーリズム協(xié)會(huì)と提攜することを発表。中國(guó)人観光客に向けて「聖地巡禮」の旅行資源を提供すると表明した。
中國(guó)では近年、人気アニメの舞臺(tái)となった場(chǎng)所やゆかりのスポットを巡る「聖地巡禮」が新たな海外旅行のトレンドになっており、中でも日本は一番人気の目的地になっている。同協(xié)會(huì)が昨年行った「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)」の人気投票では75%が海外からで、中國(guó)、臺(tái)灣、香港が多かったという。
また、馬蜂窩のデータ研究センターがまとめた中國(guó)人観光客に人気の「アニメ巡禮地トップ10」はすべて日本の作品がランクイン。1位は「スラムダンク」(神奈川)、2位は「ワンピース」(東京)、3位は「ドラえもん」(東京)だった。以下、「千と千尋の神隠し」(東京)、「君の名は。」(東京/岐阜)、「秒速5センチメートル」(東京)、「夏目友人帳」(熊本)、「言の葉の庭」(東京)、「蛍火の杜へ」(熊本)、「名探偵コナン 迷宮の十字路」(大阪/京都)となっている。
なお、「聖地巡禮」は中國(guó)國(guó)內(nèi)でも行われているそうで、人気の高い都市トップ5は北京市、浙江省、チベット、重慶市、海南省となった。
馬蜂窩によると、普通の旅行と比べて「聖地巡禮」に出掛ける観光客の旅行消費(fèi)は多め。交通や飲食、宿泊のほか、アトラクションなどの「體験」により費(fèi)用をかける傾向があるという。主力は若者で、(被調(diào)査者のうち)90年代生まれの60%、80年代生まれの54%が「聖地巡禮」をしたことがあると回答。90年代生まれは47%が複數(shù)回経験していた。
観光立國(guó)を掲げる日本は昨年、外國(guó)人観光客が初めて3000萬(wàn)人を突破した。主力は中國(guó)や臺(tái)灣、韓國(guó)などで、こうした國(guó)?地域は日本アニメが人気の場(chǎng)所でもある。目標(biāo)の4000萬(wàn)人達(dá)成へ向け「聖地巡禮」が鍵になりそうだ。(北田)
Record China
2017/7/5
Record China
2018/11/7
Record China
2018/4/24
Record China
2016/10/18
日本僑報(bào)社
2017/4/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見(jiàn)る