2019年1月9日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「サムスン電子、“グローバル半導(dǎo)體王座”を明け渡す可能性…今年も“危機(jī)”」との見(jiàn)出しで、昨年第4四半期（10～12月）に「アーニングショック」を記録したサムスン電子が、米インテル社に「王座」を明け渡した可能性があると報(bào)じた。

業(yè)界によると、昨年の第4四半期のサムスン電子の半導(dǎo)體事業(yè)の売上高は20兆ウォン（約2兆円）を下回ったものと推定される。2017年第4四半期から続いていた「20兆ウォン臺(tái)の売り上げ行進(jìn)」が途切れることになる。特に昨年第3四半期（7～9月）に記録した過(guò)去最高値の24兆700億ウォン（約2兆4700億円）に比べると急激な下げ幅で、今年も四半期ベースで売上高20兆ウォン臺(tái)を回復(fù)するのは容易ではないと証券街関係者らは見(jiàn)ているという。

一方、米インテルは昨年10月末に発表した実績(jī)ガイダンスで、昨年第4四半期の売上高展望値を190億ドルと発表。これはサムスン電子より良い成績(jī)だ。前四半期の業(yè)績(jī)（192億ドル）と大差はないものの、サムスン電子の不振により1位への返り咲きに「青信號(hào)」がついたのだ。

サムスン電子は2017年第2四半期に17兆5800億ウォン（約158億ドル）の売り上げを記録し、インテル（148億ドル）を初めて上回った。記事はこれを「24年もの間、世界の半導(dǎo)體業(yè)界で『皇帝』として君臨してきたインテルをその座から追いやった歴史的な事件」と伝えている。2017年全體としても74兆3000億ウォンを売り上げ、インテル（628億ドル）を上回った上、昨年もトップの業(yè)績(jī)を維持したと暫定集計(jì)されたという。

しかし今年は、サムスン電子の半導(dǎo)體事業(yè)の回復(fù)が遅れると予想されていることから、再びインテルに王座を奪われる可能性が大きいという。特に半導(dǎo)體メモリの価格の下落がしばらく続くと予想され、「2年天下」になるという悲観論も出ているほど。ただし、昨今のメモリ市場(chǎng)の低迷要因とされているデータセンターの需要減少が非メモリ業(yè)界にも少なからず影響を及ぼしている上、今年の下半期からはメモリ製品の価格が上昇に転じるという期待もあり、「予想は難しい」という指摘も出ているという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)は國(guó)が企業(yè)をサポートしてくれるのに、韓國(guó)は國(guó)が企業(yè)をたたいてる」「政府が企業(yè)を殺す國(guó)なんだからうまくいくわけない」「政府は大企業(yè)を脅して北朝鮮に投資しようと考えてばかり。韓國(guó)の半導(dǎo)體技術(shù)と人材が（中國(guó)に）奪われている」と政府の責(zé)任を指摘する聲が目立つ中、「でもインテルに勝ったことはすごい」「インテルとサムスンは生産する半導(dǎo)體の種類が全然違う」「中國(guó)は特許を無(wú)斷盜用して大量生産。日本は反韓感情をあおって韓國(guó)を孤立させようとしてる。問(wèn)題の本質(zhì)は中國(guó)?米國(guó)?日本が悪いということ」「もう何年も前から予見(jiàn)されてたこと。インテルより中國(guó)が問(wèn)題」など、さまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）