日本政府が無人島を購入、米軍機の離発著訓(xùn)練のため提供―中國メディア

Record China    2019年1月11日(金) 7時10分

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9日、澎湃新聞は、「日本政府が無人島を購入して米軍機の離発著訓(xùn)練のために提供する意図は何か」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2019年1月9日、澎湃新聞は、「日本政府が無人島を購入して米軍機の離発著訓(xùn)練のために提供する意図は何か」と題する記事を掲載した。

記事は、日本政府が鹿児島県西之表市にある無人島の馬毛島を160億円で買い取ることで、地権者と大筋合意したことを紹介。日本政府による無人島購入について、「馬毛島は米軍機の理想的な訓(xùn)練基地だと考えている」と日本メディアが報じていることを指摘。「購入後、日本政府は馬毛島に自衛(wèi)隊設(shè)備を建設(shè)し、米軍も使用できるようにする計畫で、沖縄の米軍基地負擔(dān)を軽減するため、普天間基地で行っているオスプレイの訓(xùn)練をここに移すことも考慮している」とも伝えられているとした。

また、米軍機の訓(xùn)練を馬毛島へ移すことに関して、防衛(wèi)省は19年度予算に約6億円を環(huán)境調(diào)査費として計上しており、菅義偉官房長官も9日に記者會見で、「自衛(wèi)隊施設(shè)を整備しており、空母艦載機の離著陸訓(xùn)練を?qū)g施するための候補地として検討を進めている」と述べていたことも伝えた。

記事は、「艦載機の発著訓(xùn)練は著陸と離陸を繰り返すため騒音が激しく、これまで神奈川県厚木基地で訓(xùn)練を行っていたが、騒音問題のため硫黃島に移って訓(xùn)練をしていた。しかし、硫黃島は米軍基地から遠く、天候の影響を受けやすいため、米側(cè)はもっと近い馬毛島での訓(xùn)練を要求していた」と伝えた。

このほか、「在日米軍基地問題で、沖縄ではここ數(shù)年、何度も大規(guī)模な抗議集會が行われており、米軍機の騒音や墜落事故、環(huán)境破壊、治安の問題など多くの要素が住民を不安にさせていた」とも指摘した。(翻訳?編集/山中)

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