<サッカーアジア杯>中國のGL突破がかかる大事な次戦、主審は「なじみ」の日本人―中國メディア

Record China    2019年1月11日(金) 10時20分

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10日、新浪體育や網(wǎng)易體育など、複數(shù)の中國スポーツメディアは、サッカーのアジアカップ第2節(jié)の中國対フィリピン戦の主審を、中國國內リーグの試合にしばしば招待されている日本人レフェリー?木村博之氏が務めると報じた。資料寫真。

2019年1月10日、新浪體育や網(wǎng)易體育など、複數(shù)の中國スポーツメディアは、サッカーアジアカップ第2節(jié)の中國対フィリピン戦の主審を、中國國內リーグの試合にしばしば招待されている日本人レフェリー?木村博之氏が務めると報じた。

7日に行われたグループC第1節(jié)のキルギス戦に2‐1で逆転勝利した中國は、11日のフィリピン戦に勝てば、狀況次第で最終節(jié)の韓國戦を前にグループリーグ(GL)突破が決まる。

記事によると、ドイツの移籍情報サイトであるトランスファー?マーケットの中國エリア管理者を務める朱蕓(ジュー?イー)氏が「36歳の日本人主審、木村氏がフィリピン戦の試合を裁く。木村氏は2013年の中國サッカー協(xié)會カップ決勝戦で主審を務めたほか、何度も同協(xié)會から招待を受けて中國スーパーリーグの試合でホイッスルを吹いてきた。2012年から2015年に主審を務めたスーパーリーグの6試合では、計33枚のイエローカード、3枚のレッドカードを出し、2回PKを與えている」とコメントした。なお、アジアカップ大會組織委員會もこれを認めているという。

記事は、対戦相手のフィリピンについて「第1節(jié)で強豪韓國に敗れたが0‐1と善戦した。チーム全體のディフェンスやまとまりはキルギスよりも上であり、密集したディフェンスをいかにして打ち破り、誰がゴールを決めるかがリッピ監(jiān)督の考えどころだ」と解説。キルギス戦で負傷したFW武磊(ウー?レイ)がフィリピン戦に出られるかどうかが微妙な狀況であることにも觸れた。(翻訳?編集/川尻

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