MHIETが非常用ディーゼル発電セットを納入したは、「世界で最低海抜に位置するホテル」として計(jì)畫(huà)発表時(shí)から注目されてきた。國(guó)分本社グループは上海などで事業(yè)拡大をしてきたが、BIXの子會(huì)社で北京や內(nèi)陸部の成都でも事業(yè)基盤(pán)を固める考え。

●三菱重工MHIET、上海新名所の「巨大廃坑跡ホテル」に非常用発電セットを納入

三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ（MHIET）は、上海市松江區(qū)の鉱山跡地で開(kāi)業(yè)したホテル「インターコンチネンタル上海ワンダーランド（上天馬山世茂深坑酒店）」に非常用ディーゼル発電セットを納入した。2019年1月10日付で同社が発表した。

上天馬山世茂深坑酒店はたて掘りの鉱山跡地を利用して建設(shè)され、ホテルが建つ地面の標(biāo)高は海抜下約88メートルと「世界最低」という。2008年に計(jì)畫(huà)が発表されてから注目されており、18年11月に開(kāi)業(yè)した。地元にとって新たなランドマークになると期待されている。

MHIETが納入したのは非常用ディーゼル発電セット「MGS（Mitsubishi Generator Series）」2臺(tái)で、納入先は中國(guó)で同ホテルを含めインターコンチネンタルホテルやヒルトンホテル等を手がける不動(dòng)産開(kāi)発大手の世茂集団です。世茂集団にMGSを納入するのは5件目で、累計(jì)臺(tái)數(shù)にして10臺(tái)になった。MHIETによると、日本品質(zhì)の高い信頼性と製品力が評(píng)価されたという。

●國(guó)分グループ本社、中國(guó)の食品卸「北京必愛(ài)喜食品営銷有限公司」を子會(huì)社化

國(guó)分グループ本社は10日、中國(guó)の食品卸売會(huì) 社の北京必愛(ài)喜食品営銷（BIX）を子會(huì)社化すると発表した。

國(guó)分グループ本社は上海を中心に沿岸エリアにおいて卸事業(yè)、物流事業(yè)を柱に事業(yè)拡大を進(jìn)めている。BIXは北京市?成都市（四川?。─蛑行膜?、日系小売業(yè)?日系メーカーとの取引を拡大してきた。國(guó)分グループ本社はBIXの株式の90％を取得して子會(huì)社化することにより、北京及び內(nèi)陸部の主要都市である成都での事業(yè)基盤(pán)を強(qiáng)化する。

2018年12月末に持分譲渡契約を締結(jié)締結(jié)しており、2月1日に持分譲渡を?qū)g行する。BIXの資本金は1300萬(wàn)元で、17年2月期の売上高は1億3100萬(wàn)元（約21億4800萬(wàn)円）。（翻訳?編集/如月隼人）