Record China 2019年1月11日(金) 15時40分
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11日、環(huán)球時報は、昨年の卓球ツアーグランドファイナル男子シングルスで史上最年少優(yōu)勝を果たした張本智和への単獨インタビューの內(nèi)容を報じた。寫真は張本。
2019年1月11日、環(huán)球時報は、昨年の卓球ツアーグランドファイナル男子シングルスで史上最年少優(yōu)勝を果たした張本智和への単獨インタビューの內(nèi)容を報じた。
記事は、昨年末のグランドファイナル男子シングルス決勝で張本が世界ランク4位の中國の林高遠(yuǎn)(リン?ガオユエン)を破り、同大會同種目における史上最年少優(yōu)勝を達成したと紹介。當(dāng)時の心境について張本は、「優(yōu)勝できてとてもうれしかった」と語る一方、「試合に向けて特別な準(zhǔn)備をしたわけではない」とし、「自分はいつも平常心を持ってプレーするように心掛けている。試合では相手を一歩リードできるような戦略や戦術(shù)を考え続けている」と述べたという。
また、張本は昨年、馬龍(マー?ロン)、張継科(ジャン?ジーカー)、樊振東(ファン?ジェンドン)、林高遠(yuǎn)(リン?ガオユエン)という中國の主力選手を次々と撃破する一方で、許●(シュー?シン、●は日+斤)にだけは4度挑戦して1度も勝てていない。グランドファイナル優(yōu)勝後に張本が許に対して後日の対戦を望む発言をし、許がSNSで「彼はナンバー1だ。自分はかなわないよ」と謙遜したとされることについて質(zhì)問したところ、張本は「許と試合の約束をしたことはない」とし、「普段、中國の選手と交流する機會はない。ただ、互いに高め合えるような良いライバル関係にあると思う。これから、中國選手から學(xué)ぶべき點はまだたくさんある」と答えたという。
さらに、張本は東京五輪について「まず果たすべき目標(biāo)は、日本代表に選ばれること。心理、精神、戦術(shù)などでまだまだ強化しなければいけない部分がある。ケガをしないことを前提に、新しい技術(shù)を磨く努力をしたい」と語った。
インタビューではこのほか、張本が中國出身の両親を持つことで注目を集めていることから、今後、日中両國の卓球界のために何をしたいかと質(zhì)問。張本は「中國と日本に限ることなく、全世界に卓球というスポーツを広め、雰囲気を盛り上げていきたい」と語ったという。(翻訳?編集/川尻)
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