2019年1月10日、米華字メディア?多維新聞によると、米カリフォルニア大學(xué)デービス校が「中國に行った際、微信（ウィーチャット）やWhatsAppなどのSNSアプリを使わないで」との通知を理系の學(xué)生に出していることが分かった。

學(xué)校側(cè)は「中國でのWhatsApp、微信利用は合法」とした上で、ロシアで最近、米國人がスパイ容疑で逮捕された問題に言及?！竁hatsAppの使用が問題を引き起こした」と指摘し、中國でも西側(cè)の旅行者が同様のトラブルに巻き込まれかねないとの懸念を示している。

記事は「注目すべき點」として、「通知を受けたのは米國籍の理系の學(xué)生だけ。留學(xué)生や文系の學(xué)生は対象に含まれていない」と説明。米國務(wù)省は3日、中國への渡航に対する注意喚起を行っており、記事は「政府の呼び掛けに反応した初の大學(xué)」とも伝えた。（翻訳?編集/野谷）