2012年12月21日、中國(guó)の新興宗教集団「全能神」が「人類が滅亡する」との終末論を流布し、公安當(dāng)局は全國(guó)各地で同団體の會(huì)員1000人近くを拘束?！溉苌瘛工稀?990年代初頭に河南省で組織され、數(shù)々の変遷を重ねてきた。同集団はキリスト教系の宗教組織であることを自稱し、「チベット自治區(qū)以外の國(guó)內(nèi)全省に拠點(diǎn)を持ち、會(huì)員數(shù)は數(shù)百萬人に上る」と標(biāo)ぼうしている。

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中國(guó)のあるネットユーザーは24日、「中國(guó)當(dāng)局の“全能神”摘発は真正のキリスト教へも波及するだろう。実際、インターネットではキリスト教の取り締まりが叫ばれている。また、悪質(zhì)なカルト集団か正當(dāng)なキリスト教かを判斷せずに、聖書を手に教會(huì)で集會(huì)を開けばそれを邪教と決めつける無知な者もいる。メディアも宗教活動(dòng)と犯罪活動(dòng)を一緒くたにしている」と、信仰に対する盲目的な批判と現(xiàn)狀に憤りを表した。（翻訳?編集/內(nèi)山）