ベルリン映畫祭コンペティション部門に中國作品3作がノミネート

人民網(wǎng)日本語版    2019年1月11日(金) 18時(shí)50分

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ベルリン國際映畫祭公式サイトに現(xiàn)地時(shí)間1月10日、第69回ベルリン國際映畫祭コンペティション部門にノミネートされた第二陣の作品が発表された。

ベルリン國際映畫祭公式サイトに現(xiàn)地時(shí)間1月10日、第69回ベルリン國際映畫祭コンペティション部門にノミネートされた第二陣の作品が発表された。今回、張蕓謀?王全安?王小帥の3監(jiān)督の作品がノミネートされたことが明らかとなり、人々を喜ばせている?!笟W州三大映畫祭」のうち、ベルリン國際映畫祭では、中國人監(jiān)督作品が高く評(píng)価される傾向があるとはいえ、コンペティション部門で中國人監(jiān)督による作品が3作もノミネートされることは、極めて珍しいことといえる。

第69回ベルリン國際映畫祭コンペティション部門にノミネートされた中國人監(jiān)督による作品は、張譯が主演した張蕓謀監(jiān)督の「1秒鐘」、王景春?詠梅?杜江?王源?斉渓らが主演した王小帥監(jiān)督の「地久天長」そしてモンゴルで撮影が行われた王全安監(jiān)督の「恐竜蛋」の3作品。このほか、婁[火華]監(jiān)督の新作「蘭心大劇院」がパノラマ部門に、新鋭女性監(jiān)督?白雪の新作「過春天」がジェネレーション部門に、それぞれノミネートされている。

中國人監(jiān)督3人のほか、フランスのフランソワ?オゾン監(jiān)督の新作「By the Grace of God」が同映畫祭で初公開される。また、アニエス?ヴァルダ監(jiān)督によるドキュメンタリー映畫「顔たち、ところどころ」も、コンペティション部門招待作品として上映される。

第69回ベルリン國際映畫祭の最終上映作品リストは近日発表される。同映畫祭は2月7日に開幕、コンペティション部門審査委員會(huì)の委員長は、フランスの有名女優(yōu)?ジュリエット?ビノシュが務(wù)める。(編集KM)

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