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12日、環(huán)球網(wǎng)は、臺(tái)灣當(dāng)局が中國(guó)漁船を拿捕したと伝えた。資料寫真。
2019年1月12日、環(huán)球網(wǎng)は、臺(tái)灣當(dāng)局が中國(guó)漁船を拿捕(だほ)したと伝えた。
記事は、臺(tái)灣メディア?聯(lián)合報(bào)の報(bào)道を引用。「臺(tái)灣の海巡署は、中國(guó)漁船が越境して作業(yè)することなどを防ぐため、11日にPP10038艇を澎湖七美に配備し、臺(tái)南の艦艇と共に『威力掃討』勤務(wù)を行った。PP10038艇は12日午前、澎湖七美の西南20カイリの海域で、中國(guó)漁船?永興8號(hào)を発見した」と伝えた。
海巡署によると、この中國(guó)漁船は越境して航行しており、何度も警告を発したが漁船は無視し続けたため、海巡署の職員が澎湖七美西南23カイリの海域で、強(qiáng)制立ち入り検査を?qū)g施した。船上には6人の船員がいて、豚肉10キロを発見したが、船長(zhǎng)は自分たちで食べるためのものだと説明したという。また、この中國(guó)漁船は拿捕され、調(diào)査終了後「両岸人民関係條例」に違反したとして処罰されるという。
記事は、「これで19年になってから2度目の中國(guó)漁船拿捕だ」と指摘。10日午前にも、中國(guó)漁船?湘漢壽輔0510號(hào)が澎湖貓嶼の海域で、臺(tái)灣當(dāng)局の澎湖海巡隊(duì)によって拿捕された。その時(shí)も臺(tái)灣當(dāng)局のいわゆる『威力掃討』時(shí)に発生した」と伝えた。
これより前の報(bào)道によると、今年初めに臺(tái)灣の海巡署艦隊(duì)分署は、3日から2000トン級(jí)の臺(tái)南艦を澎湖に配置し、澎湖海巡隊(duì)と協(xié)力して、「越境」してくる中國(guó)漁船を「掃討」する任務(wù)を行うと述べていた。このほか、さらに別の大型巡防艦を澎湖海域に配置する計(jì)畫もあり、中國(guó)漁船が越境して作業(yè)などをすることを防ぐことにしているという。
記事は、「越境は、臺(tái)灣當(dāng)局が中國(guó)漁船を取り締まる際によく使う口実だ。臺(tái)灣當(dāng)局が頻繁に中國(guó)漁船を検査?拿捕し、さらには漁民を傷つける行為をしていることについて、國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室は臺(tái)灣當(dāng)局に対し、『中國(guó)側(cè)は臺(tái)灣の漁民に対して同胞として親切に接しており、臺(tái)灣漁船のために風(fēng)よけや補(bǔ)給、修理、救助などの援助を行っている。臺(tái)灣は人の身になって考え、暴力的で危険な方法で中國(guó)の漁民に対応するのをやめ、漁民の生命と財(cái)産の安全を保障すべきだ』と呼びかけた」と伝えた。(翻訳?編集/山中)
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