2019年1月13日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、米CNBCの11日付報(bào)道を引用し、米金融大手ゴールドマン?サックスがこのほど、アップルの次に中國(guó)市場(chǎng)で低迷する可能性のある米國(guó)のブランドとして、世界最大のコーヒーチェーンのスターバックスを挙げたと報(bào)じた。

CNBCによると、ゴールドマン?サックスは11日、「中國(guó)に関するいくつかの注意點(diǎn)」を理由に、スターバックスに対する投資判斷を「買い」から「中立」へ、目標(biāo)株価を75ドルから68ドルへそれぞれ引き下げた。

アナリストのKaren Holthouse氏は、「アップルは最近の聲明で貿(mào)易に関する懸念とマクロ的な要因を提起し、マクドナルドも11月下旬のイベントでこの地域（中國(guó)）の軟化傾向を認(rèn)めた」と指摘している。

ゴールドマン?サックスがスターバックスの目標(biāo)株価を75ドルから68ドルに引き下げた後、同社の株価は金曜日の取引で0．8％下落し、63．73ドルとなった。

CNBCは、「米中両國(guó)間の貿(mào)易交渉は順調(diào)に進(jìn)んでいるようだが、投資家たちは3月2日の期限までに正式な合意が発表されるまで慎重な姿勢(shì)を見せている」とし、「貿(mào)易摩擦の影響が中國(guó)市場(chǎng)における米國(guó)ブランドに直接どのような影響を與えたのかはまだ不明だ。だがウォール街のアナリストの多くは、アップルが中國(guó)の消費(fèi)者による『非公式ボイコット』に直面しているとの見方を示している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）