2019年1月14日、中國(guó)メディアの鳳凰網(wǎng)科技は、韓國(guó)サムスン電子の売上高について、ここ7年間、同國(guó)の売上高上位1000社の上場(chǎng)企業(yè)の総売上高の10％を占めたことや、17年連続で売上高トップを守ったことが、韓國(guó)CXO研究所が13日発表した企業(yè)情報(bào)を分析した報(bào)告書で分かったと報(bào)じた。

報(bào)告書によると、サムスンの売上高が上位1000社の総売上高に占める割合は、1996年は4．1％に過(guò)ぎなかったが、2002年に5．9％でトップとなり、13年には11％まで上昇した。

サムスンの営業(yè)利益が上位1000社の総営業(yè)利益に占める割合は、1996年が7．3％で、翌年からトップの座を守り、2013年に過(guò)去最高の29．2％を記録した。同年のサムスンの営業(yè)利益は21兆8000億ウォン（現(xiàn)在のレートで約2兆1100億円）であったのに対し、上位1000社の総営業(yè)利益は74兆7000億ウォンだった。1000社の當(dāng)期純利益に占めるサムスンの割合は42．4％に達(dá)した。

サムスンの営業(yè)利益は01年に急減し、08年も世界金融危機(jī)の影響で再び急減した。だが16年以降は増加傾向にある。

CXO研究所は、サムスンの19年の営業(yè)利益について「半導(dǎo)體価格の下落などを含む不利な要素により減少する可能性がある」とし、証券各社も平均で24．3％減益と予想しているという。業(yè)界ウォッチャーからは「サムスンが韓國(guó)経済全體に與える影響を考慮すると、同社のいかなる減速も國(guó)家に深刻な影響を及ぼす可能性がある」との警告も出ているという。（翻訳?編集/柳川）