日本の空気の質(zhì)はなぜ「優(yōu)秀」?PM2.5に悩む韓國で注目集まる

Record China    2019年1月16日(水) 7時40分

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15日、韓國と中國ではPM2.5による大気汚染が深刻な問題となっている。そうした中、韓國?聯(lián)合ニュースが「日本の大気の質(zhì)は優(yōu)秀だ」と報じ、ネット上で注目を集めている。寫真は東京。

韓國と中國ではPM2.5による大気汚染が深刻な問題となっている。そうした中、韓國?聯(lián)合ニュースが15日、「日本の大気の質(zhì)は優(yōu)秀だ」と報じ、ネット上で注目を集めている。

記事によると、米環(huán)境保護(hù)庁(EPA)が発表している空気質(zhì)指數(shù)(AQI)で、15日午前9時時點の韓國は全體的に200前後を記録した。AQIは「良い(0~50)」「並(51~100)」「敏感な人にとっては健康に良くない(101~150)」「健康に良くない(151~200)」「極めて健康に良くない(201~300)」「危険(301~500)」の6段階に分かれている。同時點の中國は、國土が広いため地域によってばらつきがあるものの、400を超える地域も多かった。一方、日本は全體的に100未満で、50未満の「良い」を記録した地域も多かったという。

記事は「年間の平均を見ても、日本のPM2.5濃度は韓國や中國よりはるかに低い」とし、日本の大気の質(zhì)が良い理由について「國內(nèi)外の要因が複合的に作用した結(jié)果」と伝えている。まず、日本は韓國に比べて中國の大気汚染物質(zhì)の影響を受けにくい。韓國の民間気象會社?ケイウェザーのパン?ギソンセンター長は「中國発のPM2.5の粒子は風(fēng)に乗って朝鮮半島までやって來るが、日本海を渡って日本に到達(dá)することは難しい」と述べたという。また、日本で発生する大気汚染物質(zhì)の量も、中國や韓國に比べてはるかに少ないという。韓國環(huán)境部の國立環(huán)境科學(xué)院関係者は「日本は韓國よりも早く環(huán)境問題に注目し始めた」とし、「韓國よりも長く研究を行い、解決策を講じてきた。交通などに関する各種の政策が相対的に環(huán)境に優(yōu)しいため、PM2.5もはるかに少ない」と説明した。

これに、韓國のネットユーザーからは「日本に住みたい。日本はなぜ全て一流なの?空気まできれいとは…」「私も新鮮な空気が吸いたい。日本を批判してばかりいないで、いいところは學(xué)んでほしい」などとうらやむ聲が上がっている。また、「日本は臺風(fēng)から韓國を守り、韓國はPM2.5から日本を守っている(笑)」との聲も。

「大気汚染の原因は中國」と主張する聲も多く、「中國に何も言えない韓國政府が情けない」「文政府は公約の中のPM2.5対策をちゃんと実行してほしい。こんな狀態(tài)では外に出られない」「日本はソウルより自動車が多いはず。なのに空気がきれいなのはなぜだと思う?韓國政府は早く中國に抗議して」と訴える聲も続々と寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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