2019年1月15日、韓國?聯(lián)合ニュースなどは、韓國の國會議員が文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の新年記者會見について「不必要に日本を刺激した」と発言し、波紋を呼んでいると報(bào)じた。

記事によると、與黨?共に民主黨の金太年（キム?テニョン）政策委議長は國會で開かれた院內(nèi)対策會議で、韓國最大野黨?自由韓國黨の羅卿ウォン（ナ?ギョンウォン）院內(nèi)代表の前日の同発言について「日本の政治家の言葉なのか見分けがつかない」と強(qiáng)く批判し、「いくら與野黨の立場が違ったとしても、強(qiáng)制徴用?慰安婦被害者関連においてまで日本をかばったのは非常に遺憾」との考えを述べた。さらに「この事案は與野黨の問題ではなく、正義と真実の問題であることを自覚してほしい」と訴えたという。

これを受け、韓國のネット上には2000件近くものコメントが寄せられており、羅議員に対し「もしかして日本人？」「それとも日本のスポークスマンとか」「羅卿ウォンは親日傾向が強(qiáng)いことで有名。またいい加減なことを言ったんだね」「骨の髄まで親日派の人に望むことなどない」「軽はずみの発言はよくない。野黨なら大統(tǒng)領(lǐng)をどうたたこうが自由だって？」と大ブーイングが起こっている。

ただし一方で、金議員についても「そういうあなたは中國の政治家？それとも北朝鮮の市民？」「（北朝鮮の）金正恩（キム?ジョンウン）委員長のスポークスマンよりはマシ」「共に民主黨は北朝鮮の黨なのか韓國の黨なのか見分けがつかない」など批判が出ている。（翻訳?編集/松村）