2019年1月16日、サッカーのU-22日本代表DF板倉(cāng)滉が、イングランド?プレミアリーグの名門(mén)マンチェスター?シティに日本人として初めて移籍することが中國(guó)でも注目を集めている。

中國(guó)メディアの新浪體育は15日、「オランダ1部のフローニンゲンが、マンチェスター?シティと契約を結(jié)んだばかりの21歳の日本人DF板倉(cāng)滉がレンタル移籍で加入することを公式サイトで発表した」とし、「板倉(cāng)は、労働許可証の発行などの問(wèn)題でマンチェスター?シティで出場(chǎng)できない可能性があり、2020年夏までフローニンゲンにレンタルされる。だが彼はマンチェスター?シティと契約を交わした最初の日本人選手となった」と伝えた。

板倉(cāng)については「1997年1月27日生まれ。身長(zhǎng)186センチ。センターバックのほかボランチも務(wù)める。18年シーズンは川崎フロンターレからベガルタ仙臺(tái)に期限付き移籍し、32試合に出場(chǎng)して3得點(diǎn)を挙げた」「2017年のU-20W杯に出場(chǎng)し決勝ラウンド1回戦まで進(jìn)んだ」などと紹介した。

板倉(cāng)のマンチェスター?シティ移籍について、中國(guó)のネット上では、「當(dāng)面はレンタル生活とはいえ、昨季の優(yōu)勝クラブに移籍できたことはすごい」「曼城（マンチェスター?シティの中國(guó)語(yǔ)名）で1日も早く活躍できることに期待」などの聲が上がっていた。

一方で、マンチェスター?シティでは2000年代に中國(guó)代表DF孫継海（スン?ジーハイ）が活躍していたことから、「日本サッカーが中國(guó)より20年後れていることは、曼城の選手獲得を見(jiàn)れば分かる」という「冗談」も出ていた。（翻訳?編集/柳川）