2012年12月28日、中國全國人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)は「ネット情報(bào)保護(hù)の強(qiáng)化に関する決定」を決議、同日より発効した。BBC中國語が伝えた。

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この法律は基本的にはプロバイダーなどネット事業(yè)者が適切に個(gè)人情報(bào)を管理するように求めるもの。しかし「ユーザーが違法な情報(bào)を送信した場(chǎng)合にはプロバイダーは削除し、當(dāng)局に報(bào)告すること」「インターネット、固定電話、攜帯電話の提供にはユーザーの真実の身分情報(bào)の提供が必要」という條項(xiàng)にネットユーザーが反発、インターネット実名制だと批判している。

新聞や雑誌などの既存メディアが強(qiáng)力に規(guī)制されている中國では、ネットに自由な情報(bào)を求める人も少なくない。ネットにも規(guī)制、検閲はあるが、今回の新法案は自由をさらに制限するものとして警戒する人が多い。（翻訳?編集/KT）