<サッカー>宿命の中韓戦は韓國に軍配、両國ファンの反応は対照的?―中國メディア

Record China    2019年1月17日(木) 11時20分

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UAEで開催中のサッカーのアジアカップ?グループC最終戦が16日に行われ、中韓戦は2―0で韓國が勝利。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「韓國ネットユーザーの反応に怒りを覚える」と題する記事で記事で両國の反応の違いを紹介した。

アラブ首長國連邦(UAE)で開催中のサッカーアジアカップ?グループC最終戦が16日に行われ、「宿命の対決」と言われた中韓戦は2―0で韓國が勝利。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「韓國ネットユーザーの反応に怒りを覚える」と題する記事で両國の反応の違いを紹介した。

記事はまず試合について、「結(jié)果よりも內(nèi)容がひどかった」「ファウルの數(shù)も韓國より多く、あらゆるデータで韓國を下回った」「パスも5本以上つながらなかった」などと完敗を認めた。そして、前半を0―1とリードされて終了した際の中國ネットユーザーの反応として、「正常」「予想通り」「確かに実力的に劣っている」「もう電気を消して寢よう」といったコメントを紹介した。

その上で、「“仏系”(冷靜)な中國のネットユーザーに対し、韓國のネットユーザーはこんな感じだった」として、試合展開に合わせたコメントを紹介した。

前半15分にガンバ大阪のファン?ウィジョのPKで先制すると、韓國のネットユーザーからは「ファン?ウィジョを大統(tǒng)領に」「“韓國恐怖癥”。中國人は韓國人を見るとみんな震えるのだろう」「“韓國恐怖癥”は永遠に消えない。はははは」といった聲が上がったと伝えた?!绊n國恐怖癥”とは、中國がサッカーで長く韓國に勝てない時期が続いたことから生まれた言葉だ。

後半、キム?ミンジェの追加點でリードを広げると、「大韓民國いいね。中國は韓國の敵じゃないよ」「中國は本當に不思議だ。人口が多いのに、メッシやクリスティアーノ?ロナウドは言わないまでも、ソン?フンミンクラスの選手も出てこないとは」「日本も圧倒できれば、北東アジアのナンバーワンは數(shù)年間韓國のものだ」といったコメントが並んだという。

試合終了後には、「中國を倒して気分がいい」「中國人は言葉もないだろう」「中國人はネットで『中國=ドイツ』と言ってるんじゃないか?(※韓國がロシアW杯で同スコアでドイツに勝利していることから)」「3―0で勝てた試合だ」などの聲が出たと記事は紹介している。

なお、グループCは韓國が1位、中國が2位となった。この結(jié)果、決勝トーナメント1回戦では、中國はタイとの対戦が決定。韓國はA、B、Fいずれかのグループの3位と対戦する。(翻訳?編集/北田

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