韓國教授が文政権の対日政策を批判「日韓関係を悪化させている」=韓國ネットの反応は?

Record China    2019年1月17日(木) 20時20分

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17日、韓國?オーマイニュースによると、韓國?ソウル大のパク?チョルヒ教授が「文在寅政権が日韓関係を悪化させている」と主張した。資料寫真。

2019年1月17日、韓國?オーマイニュースによると、韓國?ソウル大のパク?チョルヒ教授が「文在寅(ムン?ジェイン)政権が日韓関係を悪化させている」と主張した。

16日に開かれた韓國最大野黨?自由韓國黨の研修會で講演したパク教授は、日本企業(yè)に元韓國人徴用工への損害賠償を命じた韓國裁判所の判決を問題視し、「(文政権が)裁判の判決を延期させた人たちを検察の捜査対象にすることでシグナルを送った」と指摘した?!笍娭茝沼脝栴}をめぐる政府間交渉は1965年の協(xié)定で終わった」とし、「韓國政府も補償できるが、今になって過去に2度も補償した日本に押し付けている狀態(tài)」と主張した。

2015年末の日韓慰安婦合意については「日韓関係改善を目指す樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領のさまざまな働きかけが合意に導いた」と高く評価した。その上で「それを文政権が枠だけ殘し、中身を全て抜いてしまった」と批判。日本からの拠出金により設立された元慰安婦財団の解散を決定したことについて「日本の立場からすると、けんかを売られたようなもの」と指摘した。

また、昨年10月に済州島で開かれた國際観艦式での「旭日旗掲揚」問題については「10年前も20年前も國際観艦式が開かれたが、その時は旭日旗を問題視しなかった。それが國際慣行だ」とし、「今回問題視したことで日韓の軍事協(xié)力にクエスチョンマークがついてしまった」と述べた。最近問題となっている「レーダー照射」問題については「意思疎通と信頼があればここまで大きな問題にならなかったが、お互いに國內の政治問題に拡大させてしまった」との考えを示した。

最後にパク教授は、文政権の対日外交政策について「批判はうまいが、提案は全くできていない」と指摘。また、「文政権は市民社會と労働組合に捕らわれている」とし、「市民社會の論理に押されて(対日関係が)金?補償の話になり、問題の本質が変わってしまった」と批判した。さらに今の日韓関係を「酷寒期」と表現(xiàn)し、「日本は今、韓國と話そうともしない。自由韓國黨が再び政権を握るまでに日韓関係が完全に破たんしないことを願う」と述べたという。

これに、韓國のネットユーザーからは賛否両論が上がっている?!袱长螭嗜摔胜冀淌冥摔胜欷??」「日本から賄賂をもらったとしか思えない」「慰安婦被害が望んでいるのはお金ではなく日本からの謝罪。それに1965年の協(xié)定で日本からもらったお金は獨立祝い金であって賠償金ではない」など反発の聲が上がる一方で、「正しい主張だ。文大統(tǒng)領は解決策を提示するべき」「隣國とは仲良くするべき。過去の感情に捕らわれていたら駄目。もっと現(xiàn)実を見よう」など賛同する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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