嫦娥4號の月面著陸はウソ?。縉ASAの見解は―中國メディア

Record China    2019年1月18日(金) 13時40分

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18日、環(huán)球時報は、中國の月面探査機「嫦娥4號」が月の裏側に著陸したことをうそではないかと疑う聲が出たのに対し、米航空宇宙局(NASA)までもが疑問を打ち消す聲明を発表したと報じた。

2019年1月18日、環(huán)球時報は、中國の月面探査機「嫦娥4號」が月の裏側に著陸したことをうそではないかと疑う聲が出たのに対し、米航空宇宙局(NASA)までもが疑問を打ち消す聲明を発表したと報じた。

記事は、英紙「エクスプレス」の15日付報道を紹介。今月初めに月の背面に著陸した嫦娥4號が大きな注目を集めたとする一方、中國政府系メディアが「人類による月探査における新たな一ページを開いた」などと斷片的に伝える以外は、このプロジェクトに対する情報の多くは秘密のベールに包まれている狀況であるとした。

そして、中國が情報をあまり公開しないことから、近ごろ「嫦娥4號の月面著陸はうそではないか」との疑問を持つ人が出てきていると指摘。理由として「撮影された畫像の中で、月面探査車の玉兎2號の下に『加工の跡とみられる白い線』が見える」點を挙げるとともに、著名なUFO専門家が「中國が発表した畫像では巖石が少なすぎる。これは月面上ではない」との見解を示したことを紹介している。

環(huán)球時報は、こうした指摘に対してネット上で「フルバージョンの映像を見れば、指摘された白い線は車體もしくは太陽電池パネルの反射光であり、玉兎2號の動きに伴って月面上を移動しているのがすぐにわかる」など、疑問に対する反論が出ていると紹介。

また、「疑問への否定にNASAも立ち上がった」とし、NASAが嫦娥4號の著陸を認める科學者の聲明を発表し、嫦娥4號が著陸した月面の衛(wèi)星寫真を共同で公開したことを紹介している。(翻訳?編集/川尻

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