韓國のバッテリーに注文殺到、「春が來た」と韓國メディア

Record China    2019年1月21日(月) 10時50分

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18日、韓國?朝鮮ビズは「殺到した注文は175兆ウォン(約17兆円)、韓國バッテリーに春が來た」との見出しで、韓國バッテリーブームの実態(tài)を報じた。資料寫真。

2019年1月18日、韓國?朝鮮ビズは「殺到した注文は175兆ウォン(約17兆円)、韓國バッテリーに春が來た」との見出しで、韓國バッテリーブームの実態(tài)を報じた。

記事によると、韓國のサムスンSDI、LG化學、SKイノベーションなど電気自動車(EV)用バッテリー業(yè)者は昨年、175兆ウォンを超える過去最大規(guī)模の受注を達成した。昨年1年間の新規(guī)受注だけで110兆ウォンに達したという。

記事は「販売競爭では日中に押され気味だったが、米國のGM、フォード、ドイツのフォルクスワーゲン、BMW、ダイムラー、フランスのルノー、英國のジャガーランドローバーなど歐米の自動車メーカーがEV事業(yè)に本格參入し、韓國メーカーへの発注を増やしていることから、大規(guī)模の受注で逆転の足掛かりをつかんだ」と説明。また「半導體、スマートフォン、ディスプレーなど既存の主力IT産業(yè)の成長が頭打ちとなる中、バッテリーが成長をけん引することに期待が高まっている」と伝えている。

しかし業(yè)界からは「受注急増だけで安心するのは早い」との聲も出ている。韓國経済研究院が今月17日に発表した報告書で「現在、韓國のバッテリー産業(yè)の競爭力は日中より遅れている。韓國のバッテリーは技術力で日本にかなわず、成長潛在性で中國よりも格下」と分析されたためという。バッテリー業(yè)界関係者は「結局、勝負どころは安定性と効率を最大化する次世代技術の確保と安定的な供給能力。首位奪取は難しいが、トップ3への返り咲きは有望だ」と分析したという。

これを受け、韓國のネット上では「韓國の限りない発展をお祈りします」「そのお金が雪のように舞降ってきますように」など願う聲が上がる一方、「韓國経済は終わったんじゃなくて?」「昨日は韓國の経済力をたたいたかと思えば、今日はもう経済力が最強だって?」など疑いの目も向けられている。

また、「いくら受注と利益が増えても意味ない。大企業(yè)は國內に投資せずに人件費の安い中國や東南アジアに工場を建ててウハウハ言ってる」「中國に工場を建てるのだけはやめてね。技術力を奪われちゃう」「中國に工場を建てた會社の未來は不安。中國は共生できる國じゃない」など警鐘を鳴らすコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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