2013年1月1日、中國(guó)の若手女優(yōu)トン?リーヤー（［イ冬］麗［女亜］）が、一昨年から昨年にかけて人気沸騰。ドラマ出演料は新人時(shí)代の20倍という飛躍ぶりで、2013年の注目美女となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

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トン?リーヤーは1984年生まれの28歳。中國(guó)?新疆ウイグル自治區(qū)で生まれ、ツングース系の少數(shù)民族?シベ族の出身だ。02年に初代「ミス新疆」に選ばれ、04年に映畫の名門大學(xué)?中央戯劇學(xué)院に入學(xué)。女優(yōu)デビュー後は、清楚な美貌と基礎(chǔ)のしっかりした演技力で、めきめきと力を伸ばしてきた。

2010年には、これでもかというほど不幸にばかり見舞われる女性を演じたドラマ「愛可以重來(lái)」で注目された。さらに昨年は、臺(tái)灣の人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）のジロー（汪東城）とホラー映畫「紫宅」で共演。中華圏全體に知名度を拡大した。人気沸騰した彼女だが、3年前のドラマは出演料が1本2萬(wàn)元（約28萬(wàn)円）だったのが、現(xiàn)在は40萬(wàn)元（約560萬(wàn)円）に高騰。トン?リーヤーを起用してきた著名ドラマ監(jiān)督の陳偉祥（チェン?ウェイシャン）によると、とある撮影で平手打ちを食らうシーンがあり、NGが30回以上も続いたが泣きごとは漏らさず。頬がうっ血するまで耐えた下積み時(shí)代があり、成長(zhǎng)の糧になったことを語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）