2019年5月8日、韓國(guó)?ニュース1は、輸出不振が続く韓國(guó)で、およそ7年ぶりに経常黒字が低水準(zhǔn)を記録したと報(bào)じた。

韓國(guó)銀行が同日発表した資料によると、今年1～3月の経常収支の黒字規(guī)模は112億5000萬ドル（約1兆2369億円）で、2012年4～6月（109億4000萬ドル）以來の最小値を記録した。半導(dǎo)體や石油類などの輸出不振により商品（＝貿(mào)易）収支の黒字規(guī)模が196億1000萬ドルにとどまり、2014年1～3月（170億6000萬ドル）以來の最小値を記録したことが影響したという。輸出（1375億ドル）および輸入（1178億9000萬ドル）もそれぞれ2016年の7～9月以來の減少を記録しており、記事では「韓國(guó)経済に赤信號(hào)がともった」と伝えている。

一方、3月の経常収支は48億2000萬ドルの黒字で、83カ月連続の黒字を記録した。先月（36億ドル）より改善するも、昨年同月（51億ドル）よりは減少したという。記事は「輸出より収入が減った不況型黒字」だと指摘している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)は輸出ができなきゃおしまい」と警鐘を鳴らす聲をはじめ、「最悪で無能な人が高い地位にいるから経済がこんなことになった」「うまく行くものも墜落させてしまう、本當(dāng)に摩訶不思議な政権」「雇用創(chuàng)出にどれだけお金をかけた？北朝鮮問題に稅金をどれだけ使った？出産率を上げるのには？それで経済はよくなった？」など現(xiàn)政権への風(fēng)當(dāng)たりがかなり強(qiáng)まっており、「ここまで來たら大統(tǒng)領(lǐng)を代えなきゃ。そうしないと國(guó)が駄目になる」「早く弾劾しよう！」と叫ぶ聲もあちこちから上がっている。（翻訳?編集/松村）