Record China 2019年1月22日(火) 6時0分
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21日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、「韓國の昨年の攜帯電話輸出額、16年前水準に落ち込む、中國向け急減」とする記事を掲載した。資料寫真。
2019年1月21日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、「韓國の昨年の攜帯電話輸出額、16年前水準に落ち込む、中國向け急減」とする記事を掲載した。
記事は「韓國?聯(lián)合ニュースの20日付報道によると、韓國の昨年の攜帯電話輸出額は146億1000萬ドル(約1兆6000億円)で、前年を23.2%下回り、16年前の水準にまで落ち込んだことが、韓國科學技術(shù)情報通信部などがこの日発表した統(tǒng)計から分かった」と伝えた。
続けて「報道によると、韓國の攜帯電話輸出額は、1996年の4億7000萬ドルから2002年の100億ドルに急増した。2008年には334億4000萬ドルとなり、半導(dǎo)體輸出額(327億9000萬ドル)を超え、一躍、輸出の主力製品になった。だが2017年は200億ドルに屆かず、2018年にはさらに150億ドルを下回る水準まで落ち込んだ」と伝えた。
さらに「國?地域別に見ると、中國(香港を含む)向け輸出額は前年比37%減の43億ドル(約4700億円)、米國向けが同10%減の50億5000萬ドル(約5500億円)だった」と伝えた。
そして、「攜帯電話輸出額が減少したのは、世界のスマートフォン市場の成長が鈍化した上、海外生産と部品の現(xiàn)地調(diào)達が増加したためとみられる。韓國メーカーのスマートフォン海外生産の割合は、2010年の15.9%から2011年の56.5%に急騰した後、2017年は90%だった。昨年第1四半期のスマートフォンの國內(nèi)生産の割合は9%に過ぎなかった」「海外市場で韓國の攜帯電話のシェアも下がった。韓國メーカーのスマートフォンのシェア(出荷臺數(shù)ベース)は、2017年の23.3%から昨年第3四半期の20.3%に下がった。これはファーウェイやシャオミ、OPPO、vivoなどの中國メーカーが中?低価格製品だけでなく高価格製品を投入し世界のスマホ市場での競爭が激化したためとみられる。サムスンとLGが昨年前半に投入した新製品のGalaxy S9とG7 ThinQ、後半に投入したGalaxy Note9とV40 ThinQのパフォーマンスは悪くなかった。だが世界的な競爭で反転は実現(xiàn)できなかった」「業(yè)界関係者は、今年も中國メーカーの攻勢が予想されることから韓國メーカーの見通しは明るくないとの見通しを示している」と伝えた。(翻訳?編集/柳川)
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