2013年1月4日、韓國の聯(lián)合ニュースによると、韓國法務(wù)部は3日、団體旅行で訪れていた中國人観光客19人が行方不明となっていることを明らかにした。19人は先月28日、遼寧省大連市からフェリーで韓國に向かい、29日午前、仁川（インチョン）市に到著。同市內(nèi)の旅館で1泊した後、行方が分からなくなったため、同団體の朝鮮族のガイドが警察に通報した。出入國管理事務(wù)所が現(xiàn)在、捜索活動を展開している。中國新聞社が伝えた。

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19人はいずれも中國山西省の男性で、韓國を訪問するのは初めて。所持しているビザで韓國に滯在できる時間は最長15日という。

出入國管理事務(wù)所は、ガイドの安全を確保すると同時に、19人が入國した経緯や関連の情況の調(diào)査を全力で展開。初期調(diào)査の結(jié)果、ガイドが19人の失蹤に関與している可能性は低いと見ており、背後に仲介業(yè)者などの存在がないか追跡捜査を進めている。

19人に対してはすでに、出國禁止の対策が取られ、同事務(wù)所は特別調(diào)査グループを立ち上げて追跡を進めている。同旅行団體が所屬している中國現(xiàn)地の旅行社が韓國駐中國大使館の管理対象であった場合、その登録資格が取り消される見込み。同事務(wù)所は中國の公安當局にも同事件の狀況を伝え、ツアーが組まれた過程の調(diào)査を要請している。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/TF）