2019年1月21日にAFCアジアカップ2019決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦し1‐0で勝利した。これにより日本代表は24日の準(zhǔn)々決勝でベトナム代表と対戦することになる。ベトナム代表を率いるのは韓國人のパク?ハンソ監(jiān)督であるため、韓國でもメディアが「ミニ日韓戦」「もう一つの日韓戦が実現(xiàn)」と報(bào)じるなど注目を集めている。

韓國の國民日報(bào)は「急に雰囲気は日韓戦…」との見出しで、日本との対戦が決まったパク監(jiān)督の反応を伝えている。日本対サウジアラビア戦を現(xiàn)地で観戦したパク監(jiān)督は、報(bào)道陣に対し「歐州で活躍する選手の多い日本は簡単でない相手。実力に差があることは分かっている」としつつも「挑戦したい。日本の一瞬の隙を見逃さない」と意気込みを語った。パク監(jiān)督率いるベトナム代表は昨年のアジア競技大會(huì)で日本代表を破っていた。しかしこれについては「あの時(shí)は23歳以下の代表チームだった」と慎重な姿勢を見せたという。ベトナム代表はFIFAランク100位（日本は50位）だが、パク監(jiān)督が就任して以降素晴らしい活躍を見せており、ベトナム國民はもちろん、韓國國民からの注目度も高いという。

これを見た韓國のネットユーザーからも「もはや宿命の日韓戦と言える。韓國も國を挙げて応援するべき」「もうすぐ3?1節(jié)（獨(dú)立運(yùn)動(dòng)記念日）だから、3‐1で勝利しよう」「今回は2‐0で日本を倒してほしい」「日本にサッカーの難しさを教えてあげよう」「お願(yuàn)いだから日本だけには負(fù)けないで！」などライバル心をあらわにするコメントが続出しており、やはり日韓戦のようなムードが漂っている。

その他「最近のベトナム代表の試合は本當(dāng)におもしろいよ。レベルが低いなんてうそ！」「守備にやや弱い部分があるけど、しっかり鍛え上げられた組織力とパワーアップした體力と精神力が素晴らしい」などベトナム代表の実力を高く評価する聲も多く見られた。（翻訳?編集/堂本）