2013年1月4日、昨年の9月以降、日本車の販売臺數(shù)が大幅に落ち込んでいる中國市場で日本車は今年、その信用とシェアを取り戻すことはできるのだろうか？経済観察網(wǎng)が伝えた。

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12年9月、日本車販売臺數(shù)は月前半の売り上げ好調(diào)を受けて、最低を記録することはなかった。だが10月は日系自動車企業(yè)各社の販売臺數(shù)の総數(shù)は市場全體のわずか10％に落ち込んだ。前途を悲観して営業(yè)を停止する販売代理店も続出。このため、中國の日系自動車企業(yè)は日本車ディーラーと消費者の信用を取り戻すための努力をいとわず、同時に企業(yè)の「中國本土化」を進めている。たとえば中國のトヨタは「豊田汽車（中國）投資有限公司」の略稱「豊田中國」を「中國豊田」と変更?！钢袊N田は中國生産の中國ブランドの自動車」であることを消費者に訴える目的だという。

日系企業(yè)のこうした努力の結(jié)果、12年11月の日系自動車の総販売臺數(shù)は17萬200臺で、前月比72．17％の大幅増となった。前年同期比では36．05％のマイナスだが、市場シェアは11．65％で前月より4．04ポイントのプラスになった。北京市內(nèi)の日本車販売代理店も「客足が少しずつ戻っている」と証言。中國の自動車業(yè)界サイトgasgoo.comが業(yè)界関係者約2500人を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査によると、半數(shù)近くが「日本車販売はすでに底を打った」とみていることが分かった。

しかし、中日関係の早急な修復は困難な狀況にあることから、日本車メーカーの予想は悲観的だ。トヨタの中國擔當?大西弘致専務(wù)役員は11月下旬、「販売水準の回復は厳しい想定をせざるを得ない。回復するには少なくとも1年はかかる」と、自社の労組との會合で伝えている。（翻訳?編集/本郷）