2019年1月23日、韓國メディア?ニュース1によると、韓國內(nèi)で実施された航空會社満足度調(diào)査で、日本航空（JAL）が1位に選ばれた。前年の調(diào)査で1、2位を占めた韓國のアシアナ航空と大韓航空は順位を下げ、記事は「社會的に物議を醸した問題などによるイメージ失墜が大きく作用した結(jié)果だ」と伝えている。

調(diào)査は世宗（セジョン）大學(xué)観光産業(yè)研究所と旅行専門調(diào)査機(jī)関が実施。2017年9月～2018年8月に大手航空會社を利用した3010人が対象となった。1位は714點(diǎn)（1000點(diǎn)満點(diǎn)）の日本航空。全ての評価項(xiàng)目（予約?問い合わせ、発券?チェックイン、搭乗?降機(jī)、機(jī)內(nèi)サービス、飛行サービス、コストパフォーマンス）で2位以下を大きく引き離した。

前年1位だったアシアナ航空は、36點(diǎn)の減少。機(jī)內(nèi)サービス、発券など対面サービスの部門で大きく點(diǎn)を落としており、昨年7月に機(jī)內(nèi)食の提供に支障を來した問題や、運(yùn)行の遅延が影響したとみられている。大韓航空は前年より23點(diǎn)の減少で、機(jī)內(nèi)サービスで最も大きく點(diǎn)を落とした。

アシアナ航空と大韓航空が661點(diǎn)で同率2位。以下、3位はタイ國際航空（645點(diǎn)）、4位はキャセイパシフィック航空（642點(diǎn)）だった。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「大韓航空、アシアナ航空のサービスは世界最高レベルだよ。オーナーがひどいからって、従業(yè)員まで非難してはいけない」「機(jī)內(nèi)サービス、乗務(wù)員の親切さなら、アシアナ航空が一番だ」「韓國の航空會社ほど親切なところはないよ」など、韓國の航空會社を支持する聲がある一方、「乗ってみれば分かる。日本航空と他は、比べものにもならない」「海外居住者です。JALによく乗るけど、確かに満足度が高い。乗務(wù)員は親切で、機(jī)內(nèi)食もおいしい。臺風(fēng)で成田に足止めされたこともあるが、JALがホテルと食事を無料で提供してくれたよ」など、日本航空の良さをたたえる聲も出ている。中には、「長距離移動の時はなるべく日本の會社を使っている。なぜか？乗客のほとんどが日本人なので、隣の席の人と體が接觸することはないし、前のシートは真っ直ぐのままで、みんな靜かに本を読んだり寢たりしているから」などという意見もあった。

この他、日本航空の乗務(wù)員の飲酒騒動に觸れ、調(diào)査結(jié)果に疑問を呈す聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）