2019年1月24日、參考消息網(wǎng)は、日本の福島第一原子力発電所に貯蔵されている放射性汚染水が111萬(wàn)トンに上っており、海に排出する可能性があるとする、韓國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は、韓國(guó)紙ハンギョレ電子版の23日付報(bào)道を引用。國(guó)際環(huán)境団體グリーンピースが22日に世界向けに発表した報(bào)告で、2018年12月13日現(xiàn)在、同原発の燃料容器內(nèi)に存在する放射性汚染水は98萬(wàn)8000トンを超えており、原子爐やタービンの建屋に殘っている汚染水量も2萬(wàn)8000トンに達(dá)し、汚染水は毎週2000～4000トンのペースで増加していると伝えた。

そして、汚染水が増え続ける大きな理由として、2011年の事故発生時(shí)に溶融した原子爐核燃料が溫度上昇により二次的な化學(xué)反応を引き起こすのを防ぐために、毎日相當(dāng)數(shù)の冷卻數(shù)を1～3號(hào)ユニット原子爐に注いでいること、原発を海面に近い低地に建設(shè)したために地下水や雨水が原子爐に注ぎ込んでいるという2點(diǎn)を挙げている。

記事はまた、「2021年3月には汚染水の貯蔵容器がいっぱいになるものの、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で容器を増?jiān)O(shè)する計(jì)畫(huà)はない」と指摘?！缸蚰?0月には、原子力規(guī)制委員會(huì)委員長(zhǎng)が記者に対して、汚染水を希釈して海に排出することを日本政府が認(rèn)めるだろうと発言した」とし、「外部からは間もなく排出が始まるのではないかとの懸念が出ている」と伝えた。

記事によると、グリーンピースの報(bào)告はこのほか「當(dāng)初汚染水が増えたのは、東京電量が建設(shè)費(fèi)用、冷卻水の使用費(fèi)を節(jié)約するために計(jì)畫(huà)を変更し、発電所を海抜10メートルの窪地に建設(shè)したから」「東京電力と日本政府は前任者が犯したミスから何も學(xué)んでいない。唯一の解決方法は、汚染水を中長(zhǎng)期貯蔵できる鋼鉄製の容器に入れ、処理技術(shù)の発展を模索することだけだ」と指摘しているという。（翻訳?編集/川尻）