韓國與黨議員が日韓軍事協(xié)定の破棄を訴え「実効性乏しい」=ネットも賛成

Record China    2019年1月24日(木) 17時50分

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24日、韓國の與黨「共に民主黨」の宋永吉國會議員が自身のフェイスブックでGSOMIAの破棄を主張した。資料寫真。

日本の哨戒機が韓國海軍の艦艇に威嚇飛行を行ったと韓國側(cè)が主張していることに関連して、韓國の與黨「共に民主黨」の宋永吉(ソン?ヨンギル)議員が、日韓秘密軍事情報保護(hù)協(xié)定(GSOMIA)の破棄を主張した。24日付で韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

記事によると、宋議員は同日、自身のフェイスブックに「昨年12月20日から始まった日本の哨戒機関連問題は時が経つにつれ佳境に入っている。GSOMIAは全くの無用」と指摘する文章を投稿した。

宋議員は「1カ月以上続いている日本の哨戒機関連問題はGSOMIAに基づき、日本の哨戒機が照射を受けたというレーダーの探知日時、方位、周波數(shù)、電磁波の特性などを軍事秘密に指定し、當(dāng)該內(nèi)容を韓國政府に共有すれば簡単に論議を終わらせることができる」との考えを示し、「それなのになぜ日本は資料を共有しないのだろうか。GSOMIAの実効性が根本的に疑われる狀況」と疑問を呈した。

また、「GSOMIAは締結(jié)過程も運用過程も問題だらけな上、哨戒機問題での日本の強引な主張で、限界が目に見えてきた。日本の『普通の國になる』という野望を助ける以外に、この條約をわざわざ維持しなければならない理由が何なのかわからない」とつづった。

最後に「昨年、通算3回目の南北首脳會談と初の米朝首脳會談が行われ、朝鮮半島の情勢は大きく変わった?!焊叨然筏皮い?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=北朝鮮'>北朝鮮の核とミサイル脅威の対応について、日韓間で軍事情報を共有し協(xié)力する必要性が増大する』という理由で締結(jié)したGSOMIAは、當(dāng)然再検討するべきだ」とし、「GSOMIA破棄について、國防部の鄭景斗(チョン?ギョンドゥ)長官と外交安保擔(dān)當(dāng)者の決斷を迫る」と締めた。

これを受け、韓國のネット上では「GSOMIA破棄を支持する」「宋永吉議員の言葉は正しい」という聲が多く上がっている。

その他、「GSOMIAは日本のための協(xié)定で、実際韓國にとっては良いことが1つもない」という聲や、「今日本がしている行為は、敵対國にする行為だ」「安倍政権が韓國をどう見ているのか、今回の事件で明確になった」など、日本を批判するコメントも見られた。(翻訳?編集/仲野)

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