2019年1月24日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國の自動車最大手?現(xiàn)代自動車の18年のベトナムでの販売量が、前年に比べ2倍以上急増したという。

記事によると、現(xiàn)代自動車は同日、ベトナム?タインコン（Thanh Cong）グループと販売合弁法人設(shè)立のための業(yè)務(wù)に関する覚書（MOU）を締結(jié)し、ベトナムの自動車市場攻略に拍車をかけると発表した?，F(xiàn)代自動車は2017年にタインコングループと生産合弁法人を設(shè)立し、今回は販売合弁法人と、ベトナム現(xiàn)地での対応力を一層強化させる戦略だという。

現(xiàn)代自動車は昨年、ベトナム市場で前年（2萬6881臺）の2倍以上となる5萬5924臺を売り上げた。販売臺數(shù)が5萬臺を突破するのは史上初で、市場シェアも7．5％増の19．4％となった。この市場シェアはトヨタ自動車に次ぐ2位で、記事は「日本車が主に流通している東南アジア市場で韓國車がこのような販売臺數(shù)を記録したのは初めて」と伝えた。また、ベトナムの自動車産業(yè)の需要も増加しており、17年には22萬6120臺だったが、18年は約27％増の28萬7947臺に市場規(guī)模が拡大したという。

現(xiàn)代自動車は、今回の覚書締結(jié)を機に、ベトナム市場で年間10萬臺を販売できる體制を構(gòu)築するという。まず販売合弁法人を通じ、ベトナム市場でのブランドイメージを構(gòu)築し、事業(yè)體制を再編する予定だ。また、ベトナム生産合弁法人（CKD）のHTMVは、今年1月から2交代勤務(wù)を3交代勤務(wù)に変え、生産能力が従來の4萬9000臺から最大6萬臺まで上がったという。さらに、2020年下半期にはHTMVの工場を2カ所増設(shè)し、生産能力を10萬臺まで拡大する計畫だという。

現(xiàn)代自動車の関係者は、「現(xiàn)代自動車はベトナム進出以降、著実な成長を続け、昨年は驚くほどの成果を見せた。今回の販売合弁法人設(shè)立、覚書締結(jié)を通じ、ベトナム市場での持続的な成長を遂げていくだろう」と話したという。

これを受け、韓國のネット上ではサッカーベトナム代表のパク?ハンソ監(jiān)督のおかげと見るユーザーが多く、「パク監(jiān)督は本當にすごい。1人が世界を変えることができるなんて」「パク監(jiān)督は、どんな外交官よりも立派だ」「1人のサッカー監(jiān)督が韓國経済を生かすことになった」などの聲が上がっている。

また、現(xiàn)代自動車に対し「パク監(jiān)督の顔に泥を塗るようなことがないように、アフターサービスも徹底的にすることを願う」「パク監(jiān)督に賞與金をあげてほしい?，F(xiàn)代自動車がうまくやったわけじゃないでしょ」「パク監(jiān)督にお禮して、ちゃんと良い車を作って、自動車価格も少し下げて」などのコメントも寄せられた。（翻訳?編集/仲野）