中國メディアの捜狐は2019年2月7日、韓國を訪れる中國人観光客の數(shù)が再び増え始める一方で、免稅店など韓國の商業(yè)者は「笑えない狀況である」と報じた。

記事は「多くの中國人観光客が韓國に行く目的について、8割ぐらいの人がショッピングと答えるかもしれない。しかし実はそれだけではない。韓國には済州島をはじめとする多くの観光スポットがあるほか、韓國グルメも試してみる価値がある」とした。

その上で「実際、韓國を訪れる中國人は免稅店に足を運ぶ。それは化粧品などが世界的に有名だからだ。ただ現(xiàn)在、韓國の免稅店には中國人観光客の姿はあまり見られず、韓國の商業(yè)関係者は喜べない狀況にある」と伝えた。

記事は理由として「韓國の免稅店人気を支えていたのは、個人輸入代行業(yè)者たちだった。彼らは頻繁に韓國を訪れ、中國から入った注文に基づき免稅店の商品を買いあさり、それを販売することで利潤を得ていた。しかし、中國の稅関當局が個人輸入代行対して厳しい政策を取るようになってから、韓國の免稅店にあまり客が入らなくなった」と説明した。

記事は、現(xiàn)在中國の観光客は韓國の免稅店に対してそこまで興味を持っていないとし、再び中國人観光客の心をつかむのはとても難しいかもしれないとの見解を示した。（翻訳?編集/川尻）