中露戦闘機事情、技術(shù)を模倣する中國?盜用に悩むロシア―米メディア

Record China    2013年1月9日(水) 8時40分

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7日、米軍事情報サイト?ストラテジーページは、中國とロシアの戦闘機にまつわる知的財産権の攻防について報道した。寫真は中國の艦上戦闘機「殲−15」。

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2013年1月7日、米軍事情報サイト?ストラテジーページは、中國とロシアの戦闘機にまつわる知的財産権の攻防について報道した。環(huán)球ネットが伝えた。

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中國はロシアから「Su?30MK2」を100機購入したが、現(xiàn)在では同戦闘機にそっくりな「殲?16」が登場し、すでに少なくとも24機が生産され、海軍に就役している。また、中國の戦闘機「殲?11」も「Su?27」を模倣しており、電子設(shè)備に改良を加えていることが推測される。中國は「殲?11」を製造する上で、エンジンを輸入に頼っているが、今後5?10年の間に軍用航空機のエンジンにおいて、ロシアへの依存を払拭できるものと思われる。

さらに、艦上戦闘機の「殲?15」は「Su?33」を真似していると思われるが、中國はこれらの戦闘機は自國で設(shè)計したとして、頑なに盜用を否定している。このほか、數(shù)年の話し合いの末、ロシアはこのほど中國に対し、「Su?35BM」を48機販売すると決定した。ここまで交渉が長引いたのは、中國の「Su?35BM」は欲しいが、制限された協(xié)定を結(jié)びたくないという態(tài)度に対し、ロシアが中國の技術(shù)の盜用を防ぐ手立てを見つけ出そうとしていたためである。ところが、中國の態(tài)度が変わったことでロシアは販売に踏み切ったと思われる。それでも中國が協(xié)定を守るかどうかについて注意を払う必要があるという。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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