韓國(guó)メディア、ジャパンタイムズの“慰安婦”呼稱変更に懸念「歪曲の恐れ」

Record China    2019年1月25日(金) 16時(shí)10分

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25日、英字紙ジャパンタイムズが慰安婦や韓國(guó)人元徴用工に関する呼稱を変更したことについて、韓國(guó)?KBSが「意味が歪曲される恐れがある」と指摘した。寫真はソウルの慰安婦像。

2019年1月25日、英字紙ジャパンタイムズが慰安婦や韓國(guó)人元徴用工に関する呼稱を変更したことについて、韓國(guó)?KBSが「意味が歪曲(わいきょく)される恐れがある」と指摘した。

ジャパンタイムズは昨年、韓國(guó)最高裁が日本企業(yè)に韓國(guó)人元徴用工への賠償を命じる判決を出した後、今後は徴用工問題で「forced labor(強(qiáng)制労働)」ではなく「wartime laborer(戦時(shí)中の労働者)」の表現(xiàn)を使うと発表した。また、慰安婦問題でも「comfort woman(慰安婦)」を「woman to provide sex to Japanese soldiers(日本の軍隊(duì)に性行為を提供する女性)」と表現(xiàn)するとした。

これについて同紙は「地域によりさまざまな事例があり、誤解を招く可能性があるため」と説明した。しかしKBSは「慰安婦と強(qiáng)制徴用が日本軍により強(qiáng)制的に行われたという意味が省かれることになり、意味が歪曲される恐れがある」と指摘。また、一部から「日本政府がメディアに圧力をかけたのではないか」との疑惑が持ち上がっていることも紹介している。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「これが日本の本心。過(guò)去について全く反省していない」「日本の歴史歪曲はまだ続くのか」「日本はいつか孤立する。日本のこの態(tài)度を世界が見過(guò)ごすはずない」など批判の聲が上がっている。

また、韓國(guó)政府に対し「強(qiáng)硬な対応が必要だ」「國(guó)防にもっと力を入れるべき。またいつ日本に攻められるか分からない」などと訴える聲の他、「安倍首相が必死になっているところを見ると、日本にとって文大統(tǒng)領(lǐng)が脅威であることは間違いないようだ」との聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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