2013年1月7日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英デイリー?テレグラフ紙（電子版）は4日、「嫁入り道具が増える一方の中國(guó)の花嫁」と題した記事を掲載した。中國(guó)人は見栄や體裁を大事にすると言われるが、「中國(guó)の花嫁はお金を抱えて嫁入りするようなものだ」としている。

【その他の寫真】

1950年代には數(shù)人の楽器奏者と花嫁を乗せるカゴがあれば結(jié)婚式の形が整った。その後、結(jié)婚寫真を撮るようになり、嫁入り道具は毛沢東語(yǔ)録と洗面器が一般的に。70年代になると自転車とミシンが嫁入り道具として定著。しかし、改革開放が開始され1980年代に入ると徐々に嫁入り道具が過(guò)度になり、テレビはもとよりオートバイやBMW、アウディなどの高級(jí)車や別荘、高級(jí)マンションを持參するケースもあり、現(xiàn)在では父親は資産の3分の1から4分の1を娘に與えて嫁に行かせるのが一般的になっている。

2012年末に結(jié)婚した福建省の萬(wàn)利グループ會(huì)長(zhǎng)の娘は、婚禮の宴會(huì)が8日間にもわたって行われ、1000萬(wàn)ポンド（約14億円）相當(dāng)の株式や200萬(wàn)ポンド（約2億8000萬(wàn)円）の預(yù)金をはじめ、総額1億ポンド（約140億円）もの嫁入り道具を持參したと伝えられている。（翻訳?編集/岡田）