2013年1月8日、女優(yōu)の酒井法子が北京市で行われたファッションアワードに出席。蕓能界復(fù)帰や今後について語った。騰訊娯楽網(wǎng)が伝えた。

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中國の大手日刊紙?新京報によるファッションアワード「2012中國時尚権力榜」の授賞式が北京市で行われ、女優(yōu)の酒井法子が「注目の女性スター賞」に選出された。酒井は09年、覚せい剤取締法違反（使用?所持）で懲役1年6カ月、執(zhí)行猶予3年の有罪判決を受けていたが、執(zhí)行猶予期間明けを迎えた昨年12月、舞臺公演で女優(yōu)復(fù)帰を果たした。そして今回、かつて90年代に絶大な人気を誇った中國へ、復(fù)帰後初めて足を踏み入れた。

地元メディアのインタビューに応じた酒井は3年間を振り返り、「感謝の一言しかない」とコメント。覚せい剤に溺れた自分について、「以前の私は本當(dāng)に愚かだった」と語っている。薬物の恐ろしさ、精神や生活を徹底的にむしばむ怖さを若い人に向けて示すため、喜んで自分が「“悪いお手本”になりたい」と話した。

中國のファンにも長年支えられてきたという酒井。今回の受賞は復(fù)帰まもない彼女にとって大きな勵みになり、非常に意義が深いという。また、中國のドラマや映畫作品から出演オファーが屆いていることも明らかにし、「たくさんのファンが応援してくれているので、チャンスがあればぜひ中國で仕事をしてみたい」と話していた。（翻訳?編集/Mathilda）