2013年1月9日、中國(guó)科學(xué)院國(guó)家健康研究チームが10年間の研究を経て作成した「國(guó)家健康報(bào)告書」（第1號(hào)）が対外的に発表された。その研究結(jié)果によると、2011年の中國(guó)「國(guó)家健康指數(shù)」は100カ國(guó)のうち11位となり、米?英?仏?獨(dú)?日などの資本主義國(guó)?先進(jìn)國(guó)を上回った。同報(bào)告書が発表されると、多くのネットユーザーが議論を展開し、中國(guó)が上述した5カ國(guó)を上回ったことを疑問視している。この件について、同研究チームの楊多貴（ヤン?ドゥオグイ）チーム長(zhǎng)が本紙の取材に応じ、説明を行った。北京晨報(bào)が伝えた。

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楊氏は、「同報(bào)告書が指す國(guó)家健康とは、國(guó)民全體の健康狀況を指すものではなく、國(guó)家の運(yùn)行を人體に例えたものだ。國(guó)家健康とは、國(guó)家という有機(jī)體そのものの運(yùn)行狀況を指す」と説明した。

また楊氏は、「同報(bào)告書の國(guó)家健康に関する指標(biāo)には、代謝、免疫、神経、行為の4大項(xiàng)目の49指標(biāo)が含まれる。この4大項(xiàng)目は人體に例えたものだ。先進(jìn)國(guó)と途上國(guó)の指標(biāo)基準(zhǔn)は異なるが、最終的に導(dǎo)き出されたポイントにより比較対照することが可能だ」と語(yǔ)った。

同報(bào)告書の診斷によると、米國(guó)は深刻な「資産病」にかかっている。これには、経済のバブル、貧富の格差、財(cái)政赤字などの癥狀が含まれる。中國(guó)の場(chǎng)合は「過(guò)労癥」が深刻で、経済のグローバル化による「出稼ぎ労働者」、労働力の収益率増加の低迷、「投資と輸出の好調(diào)、消費(fèi)の低迷」等が主な癥狀となっている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/YF?編集/內(nèi)山）