2013年1月8日、中國科學(xué)院の報(bào)告書「國家健康報(bào)告」が発表されたが、その內(nèi)容が論議を呼んでいる。9日付で中國広播網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

國家健康指數(shù)（NHI）とは國家の狀況を健康に置き換えて表現(xiàn)する指數(shù)だという。代謝、免疫、神経、行為の4系統(tǒng)49指標(biāo)で評(píng)価される。スウェーデン、ノルウェー、フィンランドと北歐が上位3位を占めた。

上位10カ國は「健康充実」型とのカテゴリー。11?20位が「健康目標(biāo)達(dá)成」型で、中國は11位。第2グループの首位、という立場となった。なお日本、米國、英國、韓國などは「建康負(fù)債」型とカテゴライズされた。

すでに現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で中國の「國家健康」は日米を追い抜いていることになっている。報(bào)告書では2049年にも國內(nèi)総生産（GDP）で米國を抜くとの見通しを示しているが、これに異論、反論が集まっている。よく知られているとおり格差やら社會(huì)保障の未整備やら中國には問題が山積しているのに「健康充実」と呼べるのか。中國の経済成長は岐路を迎えており成長が停滯する「中所得國の罠」を超えられるかもわかっていないなどの反論が寄せられた。（翻訳?編集/KT）