2019年1月28日、中國(guó)のサッカーメディア「虎撲足球」はこのほど、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦（UAE）で開(kāi)催中のアジアカップの準(zhǔn)々決勝で日本に0-1で惜敗したベトナム代表チームが、試合後にスタジアム內(nèi)のロッカールームを清掃し、ペットボトルのドリンクもきれいに並べ、ホワイトボードに「THANK YOU！」と感謝のメッセージを殘したことを紹介し、「いいねに値する」と伝えた。

昨夏のワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)では、日本代表がベルギーに敗戦後、ロッカールームをきれいに整頓し、ロシア語(yǔ)で「ありがとう」と書(shū)かれたカードを殘して帰ったと伝えられ話題になった。今回のベトナム代表チームのふるまいについて、中國(guó)のネットユーザーからは「日本がもたらした良いムーブメント」「試合には敗れたが人として勝利に値する」などの聲が寄せられていた。

一方で、中國(guó)のロッカールームについては「試合後どのような狀況だったか見(jiàn)てみたい」「リッピに破壊されたと思われる」などの聲が寄せられていた。今大會(huì)を最後に退任する中國(guó)代表のリッピ監(jiān)督は、準(zhǔn)々決勝のイラン戦に敗れた後、ディフェンスのミスから次々とゴールを許したことに不満を爆発させたと伝えられていた。（翻訳?編集/柳川）