中國最大の原発プロジェクトが山東省で著工、海外メディアも注目―中國

Record China    2013年1月10日(木) 18時55分

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8日、日本やドイツなどが脫原発の方向へ進んでいるのとは逆に、中國政府は原子力発電プロジェクトを再開し、新たな原子力発電所が山東省栄成市で著工した。寫真は同市。

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2013年1月8日、中國紙?參考消息(電子版)によると、日本やドイツなどが脫原発の方向へ進んでいるのとは逆に、中國政府は原子力発電プロジェクトを推進する決定を行った。

その他の寫真

ヒンドゥスタン?タイムズが6日に新華社の報道を引用して伝えたところによると、発電所の建設と運営を擔當する華能山東石島灣電子力発電有限公司が山東省栄成市で進めているプロジェクトが12月に著工した。第4世代原子爐システムの安全性を備えた高溫ガス爐で容量は20萬kW、2017年末に稼働を開始させる計畫だという。

スペインEFE通信は、同原子力発電所は世界初の第4世代原発技術を利用した発電所になると報じ、福島第1原子力発電所の事故以降、核エネルギーの危険性に対する懸念が世界的に高まったことを受けて中國政府は新規(guī)原子力発電所の建設を中斷していたが、2012年10月に再開を決定したと伝えた。

また、AP通信も7日、日本やドイツなどが原子力発電の削減?脫卻を推進しようとしているのとは反対に、中國が原子力発電所の建設を再開し、最大の原発プロジェクトを著工したことを伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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