大坂なおみは日本の“國寶級選手”羽生結(jié)弦にも劣らない―中國メディア

Record China    2019年1月28日(月) 17時20分

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全豪オープンで優(yōu)勝を飾った大坂なおみについて、中國のスポーツメディア?新浪體育は26日、「その“統(tǒng)治力”は羽生結(jié)弦にも引けを取らない」と伝えた。寫真は大坂なおみ。

全豪オープンで優(yōu)勝を飾った大坂なおみについて、中國のスポーツメディア?新浪體育は26日、「その“統(tǒng)治力”は羽生結(jié)弦にも引けを取らない」と伝えた。

大阪は同日に行われた全豪オープン決勝で、世界ランク6位のペトラ?クビトバ(チェコ)を7-6、5-7、6-4で破り日本人初の優(yōu)勝を果たした。

記事は、「大坂は4大大會の優(yōu)勝回數(shù)(2回)ですでに中國の李[女那](リー?ナー)に並んだ」とした上で、「現(xiàn)在の問題は、彼女が日本スポーツ界のナンバーワンになれるかどうか。競技によって異なるので一概には言えないが、影響力や統(tǒng)治力(その競技における強さ)について言えば、トップでないにしても間違いなく有力候補だ」と絶賛した。

どの國にも、國民的なアスリートは存在する。中國では、李[女那]やバスケットボールの姚明ヤオ?ミン)、陸上の劉翔(リウ?シアン)らの名前が挙がる。記事は、4大大會で2度優(yōu)勝した李[女那]が中國スポーツ界で確固たる地位を築いたことに觸れ、同じく4大大會で2度目の優(yōu)勝を果たした大坂について「日本スポーツ界を揺るがすことになるだろう」と予想した。

そして、米メジャーリーグエンゼルスで“2刀流”として活躍する大谷翔平や體操個人総合10連覇の內(nèi)村航平、競泳の萩野公介、バドミントンの桃田賢斗、卓球張本智和、レスリングの伊調(diào)馨ら名だたるアスリートをライバルとして挙げた。そして、最大のライバルとして羽生結(jié)弦の名前を挙げ、「平昌五輪で66年ぶりの五輪連覇を達(dá)成。フィギュアスケートというスポーツを新たな高みに引き上げた日本の國寶級人物」と紹介。大阪は「羽生結(jié)弦に対抗できるだけのものを持っている」とした。

記事は、「振り返ると、日本スポーツ界には北島康介、室伏広治、中田英壽、葛西紀(jì)明ら世界的なスターが絶えず生まれてきた。大坂なおみがこうした先輩たちをすでに超えたかどうかについては、1000人いれば1000通りの考え方があるだろう。しかし、確実に言えることは、大阪が殘した成績は長い歴史においても語り継がれるものであり、少なくとも錦織圭を上回り、日本テニス界のトップに上り詰めたということだろう」と伝えた。(翻訳?編集/北田

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