2019年1月27日、人気アイドルグループ「嵐」が20年末に活動(dòng)を休止することが明らかになった。中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）には平成を代表するアーティストが次々と姿を消すことへの「惜別ツイート」が寄せられている。

「今日は嵐の活動(dòng)休止発表が微博を騒然とさせた」との一文で始まるこの投稿は、「SMAPに続き、また一つ『國(guó)民的男性グループ』がグループとしての活動(dòng)を止める」と続く。そして、間もなく終わりを迎える「平成」時(shí)代に數(shù)多くの優(yōu)れた歌手が登場(chǎng)したこと、こうした歌手が中國(guó)人にも大きなインパクトを與えてきたことに觸れた上で、「2年前、SMAPが解散。昨年は日本の流行音楽の女神、安室奈美恵が故郷の沖縄で最後のライブを開(kāi)き、9月16日に正式に引退した」と紹介。投稿主は話を再び「嵐」に戻し、「今、歌や演技で私たちに寄り添ってくれているアイドルをたくさん応援しよう。彼らのコンサートを目にすれば、例え彼らがいつか解散、引退しても舞臺(tái)の上で見(jiàn)せてくれたその姿は一生の思い出になる。彼らのいかなる選択も成功、幸せへと続きますように」とつぶやいている。

他にも「一番恨めしいのは嵐の活動(dòng)休止ではなく、『この先もまだまだ活動(dòng)してくれる』と思っていた自分。わたしたちの青春時(shí)代は今回、本當(dāng)に終わってしまう」「経済的にも時(shí)間的にも問(wèn)題がなく、アイドルがまだ活動(dòng)していてあなたもまだファンでいるなら、たとえ山頂でもお一人様でも絶対にコンサート、ファンミーティングに行こう。だって明日のことは分からないのだから」といったツイートも見(jiàn)られ、こうした聲に他のネットユーザーからは「アイドルたちが舞臺(tái)に立っている時(shí)間はかけがえのない時(shí)間」「西野カナも無(wú)期限で活動(dòng)を休止しちゃったし」「KAT-TUNが6人體制だった頃、お金がなくてコンサートに行かなかった。いつかチャンスはあると思っていたから…」などの聲が寄せられている。（野谷）