2013年1月8日、中國(guó)?四川省成都市の成都天府広場(chǎng)の鐘樓があった場(chǎng)所に考古學(xué)の専門(mén)家が集まり、同広場(chǎng)で出土した動(dòng)物をかたどったと思われる石像の鑑定を行った。成都商報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

鐘樓があった場(chǎng)所は、劇場(chǎng)が建設(shè)される予定で、建設(shè)前の調(diào)査で石像が発掘された。石像は長(zhǎng)さ約3m、高さ2m近い大きさで、フォルムがはっきりしていないため、何の動(dòng)物かはまだ分かっていない。

石像は最近になって発見(jiàn)されたものではなく、1970年代の鐘樓建設(shè)時(shí)に石像の一部が確認(rèn)されていた。しかし技術(shù)的な問(wèn)題で全部を発掘することはできず、鐘樓の下に埋めたままにされていた。その後2010年10月に鐘樓が取り壊され、再び石像の存在がうわさされるようになったという。成都市の考古學(xué)研究所の関係者は、「石像が何をかたどっているのか、そして石像の年代や歴史についてはさらなる研究が必要」と話している。（翻訳?編集/內(nèi)山）