2019年1月28日、韓國?ニューシスによると、日本の市民団體が韓國を訪れて「日本は戦爭犯罪を謝罪すべき」と訴えた。

韓國は今年、三?一獨(dú)立運(yùn)動100周年を迎える。記事によると、北陸連絡(luò)會の中川美由紀(jì)事務(wù)局長は同日午前、韓國南西部の光州（クァンジュ）で懇談會を開いた。そこで「三?一節(jié)100周年を記念して、日本は植民支配の暗い過去史を清算しなければならない」とし、「戦犯企業(yè)は被害者が生きているうちにきちんとした補(bǔ)償と謝罪をしなければならない」と主張したという。

北陸連絡(luò)會は元徴用工が不二越を相手に起こした「2次損害賠償訴訟」を支援する市民団體。中川事務(wù)局長は被害者の証言などを織り交ぜながら「富山県に位置する不二越は、最も多い勤労挺身隊を動員した企業(yè)。これまで伝えられた1630人よりも多くの強(qiáng)制動員被害者が動員されたとみられる」と主張、「勤労挺身隊の生存被害者一人一人の人生とその家族に関わる問題であるだけに、被害賠償が早く進(jìn)められるよう願う」と述べたという。

なお同日の懇談會では、北陸連絡(luò)會がこれまでに日本で行った活動も紹介された。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「頑張って。応援しています」「日本に常識ある人がいてよかった。こういう人たちが國の価値を高める」「（自由韓國黨の）羅卿ウォン（ナ?ギョンウォン）院內(nèi)代表より素晴らしい（文大統(tǒng)領(lǐng)の新年記者會見について『不必要に日本を刺激した』と発言して波紋を呼んだ）」「自由韓國黨がすべきことを、日本の市民団體がやってくれてる」など、好意的なコメントが上位を占めている。

そのほかに「こういう日本人が多かったらいいのに…。現(xiàn)実はそうじゃないから殘念」「問題はこういう人がごく少數(shù)ということ」「ドイツのように（謝罪）してくれたら仲良しのお隣さんになれるのに。日本は本當(dāng)に近くて遠(yuǎn)い國だね」と殘念がる聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）