2013年1月10日、米経済誌?フォーブス中國語版はこのほど、今年度の「中國の潛在力ある企業(yè)ランキング」を発表した。最も潛在力のある上場企業(yè)には「掌趣科技」が、最も潛在力のある非上場企業(yè)には「添添隆信息」が、それぞれ選ばれた。地域別にみると北京市が3年連続でランク入りした企業(yè)數(shù)の最も多い地域となった。京華時報が伝えた。

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今年の最も潛在力のある上場企業(yè)ランキングをみると、トップはモバイル端末とオンラインゲームを主業(yè)務(wù)とする「掌趣科技」で、2位は「朗瑪信息」、3位は「三諾生物」だった。最も潛在力のある非上場企業(yè)ランキングをみると、トップは都市公共交通システムの建設(shè)を手がける「添添隆信息」、2位は「希力電子」、3位は「匯●商務(wù)（●＝上と下が上下に組み合わさった字）」だった。ランク入りした上場企業(yè)は創(chuàng)業(yè)ボードに集中しており、昨年は上場企業(yè)全體の58％を占め、今年は79％を占めた。

データを比較してわかることは、上場企業(yè)と非上場企業(yè)にはそれぞれ長所があるということだ。平均資産の規(guī)模、売上高、純利益の3つの指標ではランク入りした上場企業(yè)の規(guī)模が非上場企業(yè)を大幅に上回った。成長力の指標では非上場企業(yè)が上場企業(yè)よりも優(yōu)れたデータを示し、3年間の売上の複合増加率の中央値、3年間の利益の複合増加率の中央値は、いずれも上場企業(yè)を上回った。

ランク入りした企業(yè)の地域別分布狀況をみると、上場企業(yè)上位100社のうち約半數(shù)が北京市、広東省、江蘇省にあり、非上場企業(yè)の分布先は北京市、広東省、上海市の順に多く、この3地域で全體の70％に達した。地域経済の発展狀況と符合するように、北京は3年連続で最も多く潛在力ある企業(yè)をランク入りさせた地域となった。今回のランキングの非上場企業(yè)上位100社のうち、北京市にあるものは37社に上り、上場企業(yè)上位100社では22社を數(shù)えた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/內(nèi)山）