2013年1月9日、臺(tái)灣NOWnews（今日新聞網(wǎng)）によると、臺(tái)灣の教育部が作成した性教育教材が過激過ぎる內(nèi)容を含んでいるとの指摘を受けている。

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臺(tái)灣教育部（文部科學(xué)省に相當(dāng)）が編集?出版した教材の、あまりも「開放的」な內(nèi)容に疑問の聲が上がっている。臺(tái)北地検は內(nèi)容が常軌を逸しているとして、教育部関係者を行政機(jī)関や公務(wù)員の監(jiān)査を行う監(jiān)察院の下で責(zé)任を追及することを決定した。

5年前、教育部が研究者に編纂を委託した教材『性別好好教』、『我們可以這様教性別』、『認(rèn)識(shí)同志――教育資源手冊(cè)』の3冊(cè)は、小中學(xué)校での性の平等に関する課程に用いられている。だが、その內(nèi)『認(rèn)識(shí)同志』には「墮胎は合法的、合理的な選択」、「コンドーム、指用コンドームを正確に使用し、口用コンドームを作る」、「性具は清潔にしておきましょう」といった?jī)?nèi)容が記載され、しかもSMサイトのURLまで掲載されている。

これについて、臺(tái)灣のNGO「真愛聯(lián)盟」から、あまりにも露骨かつ扇情的で、未成年の男女を性犯罪に導(dǎo)く恐れがあり、教育部門は審査の責(zé)務(wù)を果たしていないとの聲が上がっている。

だが、報(bào)道によると異議を唱えた真愛聯(lián)盟のメンバーが、教材の編者から名譽(yù)毀損（きそん）で起訴されるという事態(tài)に至っているという。臺(tái)北地検は、教材の內(nèi)容に疑問を呈することは合理的な評(píng)論の範(fàn)疇に入るもので、悪意のある誹謗（ひぼう）ではなく、「性行為の方法」などといった?jī)?nèi)容は常軌を逸しているため、監(jiān)察院で不手際の責(zé)任を追及させるとしている。（翻訳?編集/岡本悠馬）