2019年1月29日、中國(guó)では舊正月（今年は2月5日）間近となり交通機(jī)関はどこも人でごった返している。山西省太原市の鉄道の駅でも待合ロビーには多くの人が詰めかけているが、そんな中でテキストを開(kāi)き日本語(yǔ)を勉強(qiáng)する女性に稱賛の聲が寄せられている。中國(guó)の動(dòng)畫(huà)サイト?梨視頻が伝えた。

女性は現(xiàn)在43歳で、家事代行業(yè)に攜わっている。夢(mèng)は日本に行くことで、日本でさまざまなことを?qū)Wび仕事をしたいと語(yǔ)っている。人が多く騒がしい待合ロビーだが、女性は「目標(biāo)があり進(jìn)む方向が定まっているから心は落ち著いている」と騒がしさは気にならないと語(yǔ)っており、舊正月後に日本語(yǔ)の試験があるため、太原市には日本語(yǔ)講習(xí)に參加するため訪れているという。

女性は仕事や勉強(qiáng)でなかなか実家に帰れないと語(yǔ)っており、1年を通して子どもに會(huì)えるのは舊正月の十?dāng)?shù)日。それでも、「夢(mèng)はいつ追いかけても遅くないと思う。他人に何を言われようとも追い求めることはやめたくない」と話し、ネットからも「彼女の姿勢(shì)は素晴らしい」とたたえる聲が聞かれている。（翻訳?編集/內(nèi)山）