Record China 2019年1月30日(水) 8時(shí)40分
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29日、環(huán)球網(wǎng)は、日本の哨戒機(jī)が韓國の軍艦に急接近したことの危険性や軍事衝突の可能性について、中國の軍事専門家の見解を伝えた。寫真は海上自衛(wèi)隊(duì)のP1哨戒機(jī)。
2019年1月29日、環(huán)球網(wǎng)は、日本の哨戒機(jī)が韓國の軍艦に急接近したことの危険性や軍事衝突の可能性について、中國の軍事専門家の見解を伝えた。
記事によると、匿名の中國の軍事専門家が28日、昨年12月20日に日本のP1哨戒機(jī)にレーダーを照射した韓國海軍の「クァンゲトデワン」駆逐艦について「主に3種類のレーダーを搭載していた。そのうちオランダ製のSTIR180レーダーが火器管制レーダーに當(dāng)たる?;鹌鞴苤匹飑`ダーは通常、対空照射を行わず、戦闘時(shí)のみターゲットをロックオンする。そのため、非戦闘時(shí)に火器管制レーダーを照射すれば、往々にして強(qiáng)い威嚇を示す敵対行為を意味する。だた、火器管制レーダーを照射したからといって隨時(shí)ミサイルを発射できるわけではなく、準(zhǔn)備作業(yè)が必要。そのため、火器管制レーダー照射はあくまで警告に過ぎない」との見解を示した。
記事は、レーダー照射問題発生以降に日本の哨戒機(jī)が3回にわたり韓國の軍艦に接近したと紹介。直近では23日に発生し、韓國軍が24日に発表した寫真によれば、海上自衛(wèi)隊(duì)のP3哨戒機(jī)が韓國海軍の駆逐艦「テジョヨン」から約60メートルの高さで、右舷から540メートル離れた場所を通過したことが明らかになったと伝えている。そして、この件に関して中國の専門家が「日本の哨戒機(jī)」には最新の光電追跡裝置などが搭載されているため、數(shù)十メートルの高度で韓國の艦艇上を飛行することができるとの見解を示したことを伝えた。
さらに、「2016年4月にはロシア軍機(jī)がバルト海で米軍の駆逐艦上空わずか9メートルのところを通過する事態(tài)が発生したほか、近年では同様の行動が數(shù)多く発生しているが、両國間ではこれらを発端に軍事衝突は起きたことがない」と指摘。専門家は「今の日韓は血の気が多くなっているように見受けられ、本件が両國の軍事交流や政治関係に影響を與えるかもしれない。しかし、実力が拮抗(きっこう)している狀況において、また理論上では盟友同士ということもあり、雙方が軍事衝突に至ることはない」と解説したという。(翻訳?編集/川尻)
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