2013年1月9日、河南省信陽(yáng)駅手前の地點(diǎn)で、通過(guò)中の長(zhǎng)距離列車の車両から出火事故が発生した。同列車は信陽(yáng)駅で修理點(diǎn)検後に出発したが、再び隣の駅で動(dòng)かなくなった。さらに到著した代替列車も故障した。この一部始終を乗客たちがマイクロブログ?微博（ウェイボー）を使って中継する騒ぎとなった。11日付で武漢晨報(bào)が伝えた。

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出火した列車は北京発武漢行きのD2031號(hào)列車。故障して動(dòng)かなくなった代替列車はG525號(hào)列車。詳しい狀況は乗客によりマイクロブログで次々とネット中継されていった。

9日午後9時(shí)ごろ（現(xiàn)地時(shí)間）、D2031號(hào)列車は信陽(yáng)駅手前の小さな駅で緊急停車。同9時(shí)43分、マイクロブログから第一報(bào)が放たれた。「友達(dá)のみんな、今夜武漢に帰れそうにないよ。列車の屋根から火が出たみたいだ！煙も充満している。救助を待ってるところ！」。同列車は1時(shí)間以上かけて故障個(gè)所を修理し出発したが、隣の信陽(yáng)東駅で再び出火。同10時(shí)39分、「D2031號(hào)列車の6號(hào)車の屋根から火花が激しく散ってる！雷みたいな音もしてる。ほんとなら今頃武漢に著いてるはずなのに」というつぶやきがなされた。

乗客たちは全員列車から降りて、寒いホームで乗務(wù)員の説明を待った。しばらくすると「代替列車を用意するため、しばらくお待ちください」とのアナウンスが。翌午前0時(shí)13分、「鉄道部が用意してくれた代替列車は駅のホームに進(jìn)入するなり壊れてしまった。誰(shuí)か解決してくれ！」。代替列車のG525號(hào)列車はそこで修理されることになったが、ホームで凍えている乗客たちは放置されたまま。駅側(cè)が熱い飲み物や毛布を提供することもなかったという。午前1時(shí)過(guò)ぎ、代替列車は武漢駅に到著した。

この事故について同紙記者が関係各所に問(wèn)い合わせたところ、いずれも「わからない」「管轄外だ」と回答。武漢鉄道局の擔(dān)當(dāng)者も「事故のことは知らない。D2031とG525の両列車についても、どこの管轄なのか調(diào)べないと分からない」との返事だった。（翻訳?編集/本郷）